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上田秋成 雨月物語『菊花の約』『吉備津の釜』

義兄弟の愛と信義。哀しくまた粛然たる決意。貞淑な妻を裏切った男に訪れる壮絶な最後。中国古楽器「秦琴」の音が紡ぎ出す清冽な世界。"詠み芝居"の処女作となった傑作。
with秦琴

 

泉鏡花『高野聖』『夜行巡査』 (第11回池袋演劇祭 審査会特別賞受賞)

若き修行僧が出会う深山の怪異、怪しい美女。鏡花の幻想ロマンの極地を、冴えわたる秦琴の音がきわだたせる。職務と恋の狭間に立つ巡査の苦悩・・・鏡花初期の傑作とともに。
with秦琴

 

江戸川乱歩『少年探偵団』

ご存知「少年探偵団」シリーズの中から名探偵明智小五郎と小林少年をリーダーとする少年探偵団対、怪人二十面相の手に汗にぎる攻防戦の数々をピアノトリオの軽快な音楽と共に…。
withピアノ・トリオ

 

芥川龍之介『杜子春』『奉教人の死』

仙人と出会い一夜にして大金持。あっという間に無一文。地獄に落ちた杜子春の真心とは?琵琶の音も鮮やかなスケール豊かな物語。若く美しい切支丹奉教人の感動的な死を綴った名作とともに。
with琵琶

 

浜田広介『ある島のきつね』『泣いた赤おに』『りゅうの目のなみだ』『ますとおじいさん』

差別の恐ろしさ、理解の尊さ、愛と希望。珠玉の童話三部作と作者の最も愛した「ますとおじいさん」を、ハーモニカを中心としたピアノトリオの演奏にのせて優しく軽やかに・・・・。
withピアノ・パーカッション・ハーモニカ

 

伊藤左千夫『野菊の墓』

政夫と民子・・・あまりにも純潔で初心ゆえに叶えられなかった初恋。遠い目のときめきと悲しみを、叙情豊かなチェロとピアノの調べにのせて・・・・。
withピアノ・チェロ

 

宮沢賢治
『賢治アラベスク』“セロ弾きのゴーシュ”“注文の多い料理店”“猫の事務所”
『グスコーブドリの伝記』


3つの名作を分解・再構築した作品「賢治アラベスク」と「グスコーブドリの伝記」をジャズの洒脱な演奏をバックに楽しく奔放に展開。彫刻家・山内宏泰の遊び心いっぱいの美術にも注目。
withジャズ・トリオ

 

森鴎外『山椒太夫』

人買いに引離され「安寿恋しや、ほうやれほ。厨子王恋しや、ほうやれほ。」と歌う母。姉弟の受難と犠牲の物語を鮮やかな三味線の音で紡ぐ・・・。
with三味線

 

川口松太郎『鶴八鶴次郎』

1回直木賞受賞の記念すべき作品。芸人同士であるが故に求め合い、反発しあう鶴八と鶴次郎の激しくも悲しい恋の物語。この『鶴八鶴次郎』を現代における最高峰である人間国宝十一代目鶴賀若狭掾の「新内節」が、更に心の琴線をかくまで震わす。
with三味線