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私は『詠み芝居』のファンです。優れた文学作品の魅力を、その構成と演出で120%、演ずる俳優さんたちの力量と熱、加えて生演奏の迫力で200%、演劇として楽しむことが出来るのです。・・・何度感動し、泣かされたことでしょう。「いつかは私どもの劇場で」という思いが叶い、今年の日生劇場国際ファミリーフェスティヴァルで壤さんの演出により、詠み芝居ミュージカル『赤いろうそくと人魚』『りゅうの目のなみだ』を上演することができました。また、群馬県新田町や気仙沼市、広島市他の地域創造活動に対する『座』のスタッフの献身的な協力にも心より敬意を表します。
(ニッセイ文化振興財団前会長 小林 玉夫)
 
Serendipity/セレンディピティ(掘出物をする能力)という不思議な英単語があります。壤晴彦の“詠み芝居”『野菊の墓』を観たときこの言葉が思い浮かびました。日本人の心の奥底に眠る愛別離苦をこんなに見事に表現した例は他にありますまい。まさに演劇の醍醐味、芝居の掘出物です。
(武蔵野美術大学名誉教授 仏文学者 米村 晰)
 
“詠み芝居”「浜田広介童話集」によせて
ひろすけ童話が、いつの間にか演劇倶楽部『座』の“詠み芝居”のレパートリーになった。もともと、広介が口に謡い、耳に聞きながら書いた童話は朗読に向いている。思い遣りや善意をこめた童話は、直立不動の朗読がお芝居に変ったり、ぬいぐるみが跳びはねたりして飽きさせない。背後の生演奏も快く舞台を盛り上げて、子供にも大人にも目新しく楽しいものになっている。
(浜田広介記念館名誉館長 浜田 留美)
 
 + 壤晴彦ワークショップへのご推薦(推薦文)