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土居 裕子 さん 【おたふく紳士淑女録】

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壤晴彦が書く
【おたふく紳士淑女録】
連載5回目は

主演・おしず役、
土居裕子さんです。


劇団四季における私の後輩ですが劇団での共演はありませんでした。その後NHKの歌のお姉さんを経て音楽座に入り、瞬く間にプリンシパルに。初めて舞台を観たのは『しゃぼん玉飛んだ宇宙まで飛んだ』でした。本当に歌が上手い、それに何より、恐ろしいほど人間味のある女優だと思いました。

そして、出会いの年がやって来ます。『絆1995』‥フジテレビ事業部がJAと組んだ音楽舞台‥日本の童謡唱歌だけで構成、出演者は土居裕子さんと萩原流行さんの二人だけ。舞台上には服部隆之さんが指揮するオーケストラが並び、舞台フロントの僅かなスペースだけて演技と歌唱が行われる。その2時間半の台本(な
んと舞台設定は精神病院!)を書き演出するのが私なんです。その直前、私は音楽座ミュージカル『星の王子ま』に出演。僕の役は飛行士で土居さんが王子さま。この王子さまが絶品!絵本の王子さまが動いて喋ったらこうなるだろう!と思いました。そしてこの公演中、私は『絆1995』の執筆に追われます。『星の王子さま』ツアー直後から『絆』の稽古ですから、連日プロデューサーから矢の催促。旅の間中、明け方、宿のそばのコンビニから前夜に書いた原稿をFAXで送る日々。二週間以上、舞台の本番以外は移動中も書き続け、徹夜が続きました。旅公演、よくもったと思います。幸い『絆1995』は大成功?? このシリーズは『1997』まで3年続き、2年目からは私も出演、『1996』では古い造り酒屋の親子を土居さんと二人でやりました。この彼女も素晴らしかった! 深い、そして済んだ歌声が忘れられません。

それから10年以上過ぎて座で『おたふく』を上演することになり、確信を持って主人公・おしずのオファーをしました。愛情深くてひたむきで天然で‥結果、これこそおしずでありました。当り役となったこの役に、今回もまた新たな輝きと深みが加わるでしょう。お楽しみに。
 

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