演劇倶楽部『座』

壤 晴彦主宰「ことばと声の文化を考える」劇団

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『殺陣師段平』終演レポ(森一馬)

殺陣師段平
演劇倶楽部『座』第38回本公演
「殺陣師段平」
 
無事、打ち上げることができました。
御来場頂いた皆様、本当に有難うございました。
 
我が劇団始まって以来初めての「大立ち廻り」
今回の作品にとって立ち廻りは、かなり大きな比重をしめる。
殺陣の経験どころか、木刀すら握ったことのない若い衆達を鍛え上げ、お客さんの前で恥ずかしくないものにしなければならぬ。
昨年の4月から、ビシバシ若い衆を指導してきた。この公演に向けて連日稽古を繰り返した。
一歩間違えれば大ケガに繋がるのが「立ち廻り」であり「殺陣」である。そりゃあナーバスにならない方がおかしい。
 
加えて、俺は新国劇の創始者「沢田 正二郎」を演じさせてもらった。
この作品のなかで、俺が演じる沢正は劇中劇で「国定忠治」と「月形半平太」も演じる。それを含めて、計6回の早替え。
俺も長いことこの稼業をやっているが、一作品でこれほど早替えをしたことはない
まるでパリコレの舞台裏のようだった(パリコレ出たことないけど)
衣装もかつらも立ち廻り(忠治はやくざスタイル、月形は武士スタイル)も、全く違うスタイルに瞬時に変わらなければいけないのだから、これまた大変だった。
裏で着替えなどを助けてくれた仲間達がいたからできたことだ。
 
念には念を入れても何が起こるかわからないのが、舞台でありライブでもある。
そういう意味では、ただの一人もケガ人がでなかったこと。出トチリや忘れ物をしなかったこと。それが俺個人としては、一番ホッとした事である。
 
そして、お客さんの評判も抜群だった。これが何よりも嬉しいことだ。
 
何度か書いているけれども、この作品はただ立ち廻りを見せる芝居ではない。
「殺陣」というものに己の人生全てを捧げた男の物語であり、その男に携わった様々な人間の人生模様なのである。
 
多くのお客さんが、笑ってそして泣いてくれていた。
 
それに勝る喜びはない。
 
改めて

素晴らしいスタッフと

西川啓光さん、荒井ふみ子さん、森田梅泉さんという尋常じゃないミュージシャンのお三方

ゲストで参加して下さった冨岡弘さん、小椋あずきさん

この作品のためにオーディションを受けて参加してくれた山田美貴さん、村尾文佳さん、岡野きららさん

座・シェイクスピアの頼もしい助っ人、吉本忠彦さんと茂木英治さん
 
様々な部分で頑張ってくれた劇団の仲間達
 
受付などを手伝って下さった皆さん
 
そして、何よりも足を運んで頂いた多くのお客様に心から感謝します。
 
森 一馬
 

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